直径1mの特大ポインセチア

クリスマスまであと1か月。
高さ130cm, 直径100cmの特大ポインセチアが入荷しました。
写真右にイスがあるので大きさがお分かりになるかと思います。

生産者さんによれば、この特大ポインセチア、
高級ホテルなどに置かれるとのことですが、なかなか見かけません。

検索サイトで「特大ポインセチア」で検索しても
「7号鉢」とか出てきますが、これなんと「15号鉢」なんです。

生産者さんも年間10個ほどしか作らないそうですから、
それもそのはずですね。

当店でも一鉢しか分けてもらっていませんので、お早目にお問い合わせください。

ショップや御自宅にいらっしゃったゲストの目を引くことでしょう。

税込108,000円で販売いたします。

15号鉢は少し大きすぎましたね。本題は6号鉢のポインセチアのご紹介です。

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シクラメン同様、青山花茂が扱うポインセチアは最高級品質で、
見栄えの良さ、花持ちの良さに自信を持っています。
ご覧いただけば一目瞭然ですが、花苞(かほう)や葉がバランスよくついていて、発色も素晴らしい逸品です。

また、どのような植物も花や葉が肉厚なほど健康と言えますが、
当店のポインセチアも、花苞の肉厚さが花持ちの良さの証拠です。

見栄えが良く、花持ちの良いポインセチアを作るために、
やはり名人は手間をかけています。

1. 広いスペースで回しながら育てる

これはシクラメンと同じですね。
葉付きを均等にするための努力です。

2. 自然に近い温度管理で時間をかけて育てる

温度調節を”加速”させることで早く色づかせることはできますが、
ドーピングに副作用があるように、無理な温度調節は花持ちの悪さを招きます。

苗から3,4か月しっかりと時間をかけて株を太らせ、
じっくりと色づかせたほうが、発色もよく健康なポインセチアが作れるのです。

3.  出荷までに2~3回のピンチ(剪定)を行う

芽がある程度育った時点でピンチをすると、その場所から枝分かれするので、葉や花苞の数が多い株になります。

下から上まで花苞のついた贅沢なポインセチアを作るには、
そうした手間をかける必要があるのです。

お歳暮・クリスマスに、最高品質のポインセチアはいかがでしょうか。