ウィンターギフト「花と迎える新しい年」

新しい年の心改まる思いは、世界中の人々に共通の気持ち。
カウントダウンに続くハッピーニューイヤーの歓声が満ちるアメリカの街角や、爆竹の響きで迎える中華圏の新年など、世界各地で新しい年の幸せを祈って新年のあいさつを交わしますね。

現代の、日本ならではのお正月の風物詩といえば、初詣や門松飾り・おせち料理…
年末年始のお休みに、ご自宅でゆっくり新年を迎える方は、年の瀬の大掃除の後、お正月らしい門松など飾る方も多いでしょう。

■お正月花にふさわしい花とは

伝統的なお正月飾りの植物をご紹介します。
おめでたい植物の代表といえば「松竹梅」。
古く中国で「歳寒三友」と呼ばれ、寒い季節に希少な3つの植物として画題などにされ、やがて日本へ伝わったそうです。


松は、「神を待つ(まつ)」「神を祀る(まつる)」という言われからも、7世紀頃平安時代初頭から現代まで、神仏の宿る木として崇められたり、神仏に捧げる予祝(お祝いごとが訪れるよう予め飾って祝いをよぶ)の風習にも用いられる大切な樹木です。


竹は、その成長の速さや常緑の植物であることなどから、縁起の良いものとされ、「斎竹(イミダケ)」として結界の四隅に設えるなど、不浄を防ぐものと尊ばれてきました。
食用から工芸の素材まで、広く愛されてきた植物です。


梅は、早春に最も早く開花する花木のひとつ。香りもよく、古来その実も食用とされて重用されてきました。天神樣の花木としても有名です。


千両は、日本の伝統的なお正月飾りに欠かせない実です。
その名前のおめでたそうな感じは名前を見ても伝わりますよね。
クササンゴという別名をもち、小さな赤い実をたくさん付ける広葉樹です。


南天は、冬に赤い小さな実をつけ、「難を転ずる…」という言われから、縁起が良いとされ、冬のいけばなの花材としてよく用いられます。


水仙は、地中海沿岸が原産で、ギリシャ神話にナルシッソスの花として登場しますが、日本へも弥生時代後期頃中国を経て伝わったといいます。小ぶりな花の中央に副花冠という筒状の花びらがあり、その酒盃を連想させるさまが親しまれた由縁のようです。


菊も縁起の良い花です。花色も多様で大輪も小輪もあり、花もちもよい菊の花は、昭和初期頃までは多くの人々に愛されていました。最近は個性的な花の形の新種や、鮮やかな花色のものが品種改良され、和の風情の花の代表として、新たな魅力が再評価されることもある花です。


葉牡丹は菜の花の仲間の植物ですが、花の少ない冬の季節に、まるで花弁の多い牡丹を思わせるような、赤みや白みを帯びた葉の重なりが珍重されて、お正月の花飾りに用いられてきました。
バラの花のような姿の、味わいのある個性的な姿が和の風情を醸しだします。

■青山花茂の新春のアレンジメント

さまざまな縁起の由来の植物素材。
それらを巧みにあしらって、華やかな現代の花々を加え、美しいお正月の花飾りをご用意しています。

ご自宅の玄関やリビングに、置いて飾るだけで、縁起の良いお正月を迎える準備が整います。

今年も新しいデザインをご用意しましたので、いくつかご紹介します。
(各画像をクリックしていただくと、オンラインショップにリンクします。)

小松とシンビジュームが際立つ、豪華なお正月アレンジメント「迎春」

門松のようなデザインの「かど飾り」

テッポウユリが印象的な「吉寿」

小ぶりなサイズでご自宅のお好きな空間にぴったりの「初夢」



紅白の梅盆栽も、ロングセラーのお品物

ご自宅用はもちろんのこと、年の瀬の贈り物として、お世話になった方やお取引先さまなどに贈られてはいかがでしょう。
レストランやショップ、オフィス、クリニックの待合室など、人々の集う空間にも。
新しい年を明るく、美しく演出する、縁起の良い花飾りをおすすめします。

(お正月のお品物はこちらのオンラインショップからご注文いただけます。)
https://www.aoyamahanamohonten.jp/fs/hanamo/c/newyear


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