ゴールデンウィークも近付いてきて、お出かけの計画や準備、連休前のお仕事の仕上げなど、
皆さまお忙しく過ごされている頃でしょうか。
ゴールデンウィークに入ると、あっという間に母の日です。
母の日が近づきますと、ご注文のお問い合わせなど混み合うことが予想されます。
更に、徐々に完売のお品物も出てきておりますので、
ぜひ、お休みに入る前にご注文をいただければと思います。
母の日のフラワーギフト、というと、
赤いカーネーションを贈ることが多いですね。
元々は、アメリカの少女が亡き母の追悼に、白いカーネーションを祭壇に飾って、
参列者にも一輪一輪配っていたとのこと。
これが母の日の由来と言われています。
それから、母親を亡くしている人は白いカーネーション、存命している人は赤いカーネーションを胸につけるようになったとのことですが、
日本で母の日が普及したとき、後にそのように区別することで傷つく子どもがいるとの配慮から、赤いカーネーションに統一されていったのです。
最近では、カーネーションも様々な色が出てきて、必ずしも赤色を贈らないことも増えてきています。
(ただ、上記のような由来から、お元気なお母さまに白いカーネーションを贈るのは避けた方が良いかと思います。)
前回の記事(リンク)では、青いカーネーション「ムーンダスト」を使ったアレンジメント、花束をご紹介しましたが、
今回は少し落ち着いた、アンティークカラーのカーネーションを使ったお品物をご紹介します。

こちらは、青山花茂本店が昨年の母の日から始めた好評のボックスフラワーシリーズの新作、「フルール・ドゥ・パティシエ(エクリュ)」です。
青山花茂本店のボックスフラワーは、みずみずしい生花をふんだんに用いています。
高級感のあるサテンブラウンのリボンをといて蓋を明けると、
生花やハーブの香りがふわっとして、お母様には、嬉しい驚きとともに喜んでいただけるでしょう。
実はこのBOXにも、「ムーンダスト」が入っています。
また、カーネーションだけではなく、大輪バラやトルコキキョウなど人気の花々も盛り込まれていて、充分にお楽しみいただけるフラワーギフトです。
こちらの「パストラル」も、アンティークカラーでデザインされたフラワーアレンジメント。
販売開始からご注文が相次いでいる、人気のお品物です。

アンティークカラーの中でも、渋くなりすぎず、
淡いピンクや複色のカーネーション、バラを使って、
優しいお母さまをイメージしてデザインしました。
正面上にあるカップ咲きのバラが存在感がありますね。
独特の花色を厳選できるのも、青山花茂の集荷力によるものです。
このアレンジメントの器も、今回の母の日用に仕入れた特別なもの。
ナチュラルなマット風の加工で、アンティーク調の花々に馴染んでいます。
他にはない、オリジナル感の強いものを贈りたい方にはおすすめの2点をご紹介しました。
オンラインショップからでも、お電話からでも、ご注文お待ちしております!
(オンラインショップは、上記の商品写真からリンクされています。)
執筆:anna